出会って1年で彼からプロポーズを
アメリカに住む日系アメリカ人の彼(39歳)と出会い、2006年2月に結婚したばかりの木内さん(36才)。IT業界でバリバリ仕事をこなす彼女ですが、match.comで出会った彼と忙しさの中、海を超えて愛情を育みました。出会ってから約1年間というあっという間のゴールイン。お二人はめでたくこの夏から、アメリカの海沿いの一軒家で新婚生活をスタートします。

アメリカ本土と日本の間をとってハワイで挙式をしたふたり
−−match.comに入会しようと思った理由から聞かせてください。
木内さん:
やっぱり周りに恋愛する環境がなかったからですね。女性だと30才を過ぎると焦りがでるし、このままでいくと何もないなみたいな。いま結婚しなくてもいいけど、3年後、4年後に同じ状況でいるような気がして何となく不安感があって。

それで、たまたま友だちがインターネットでパートナー探しをしてたんです。それを聞いて始めたのがきっかけです。それで、色々なサイトを見たんですが、match.comは、何十万円も払う結婚紹介所と比べると手軽でオープンな感じがして、それでいてあまりカジュアルすぎずバランスがとれていると思って、入会しました。
−−match.comを使ってみた印象はどうでしたか。
木内さん:
みなさん写真をちゃんと載せてるし、安心な感じがしました。それに写真があると、検索するときにもある程度の目安ができるしよかったです。

私も写真を載せて登録しましたが、最初は一日20通とか30通とか来てびっくりしました。その中から実際にお会いしたのは10人くらいです。やはりメールで気が合っても、実際に会ってみないとわからないと思ってなるべく会うようにしていました。
−−彼は外国の方とお聞きしましたが、はじめから外国の方を希望していたんですか。
木内さん:
いえ、そういう志向は特になかったんですが、サイトがクローバルなので、日本に限定する必要はないと思ったんです。それで英語でプロフィールを追加したら、日本の方以上に外国の方から届くようになって。国も様々だったんですけど、欧米だけでなく、南米などからも来て、本当に遠くの方とも出会えるんだなと思いました。
−−外国の方と、日本の方とタイプの異なる人たちとやりとりをしてみて、彼らの違いなどはありましたか。
木内さん:
気がついたのは、外国の方はレスポンスが早いですね。日本人は多分メールを書く時にいろいろ悩んだりするんでしょうけど、外国の人は気持ちの表現がストレートなので、話も盛り上がるというのは感じました。
−−彼とはどんな風に出会ったんですか。
木内さん:
私が、彼のプロフィールを見つけて気に入ったのが始まりです。彼は両親が日本人で、アメリカで生まれ育った日系アメリカ人なんです。私もアメリカで生活していたことがあったので、アメリカっていう共通点もありましたし、写真もよい感じで、文章に誠実味があったんです。それで、ちょうど結婚する一年前、2005年の2月くらいに私から初めてメールを出したんです。
−−なるほど、木内さんの方から彼を探して、メールを送ったんですね。でも検索の幅もたくさんあると思いますし、その中から好みのタイプの方を探すのはなかなか大変ですよね。なにか秘訣はあったんですか。
木内さん:
特にはありませんが、私の場合は、まず写真を掲載していることは基本ですね。あと年齢は20代・30代、身長170cm以上、国は日本だけではなくいろいろな国、初婚、話す言語は日本語と英語といった感じで。それで最近ログインしている人順に検索結果が掲載されているので、上から見ていったところ、その中に彼がいたんです。
−−よく会員の方から、最初のアプローチは、どんなメールを書いたらいいか分からないといったご質問をいただくのですが、木内さんはどんなメールを送ったんですか。
木内さん:
私の最初のメールは、「あなたのプロフィールを見て興味があったのでメールしました。もし私のプロフィールを見て、興味があったらメールいただけると嬉しいです」みたいな感じだったと思います。それで、彼から出した翌日に返ってきました。でも実は彼もそのとき他の女性とやりとりをしていて、メール交換を開始して数ヶ月後に今気に入ってる人がいるから、一旦私とのやりとりをやめたいと言われたんです。
−−えっ、そうなんですか。それはがっかりですね。
木内さん:
そうなんです。私もえー!と思って。一番彼と話が弾んでたんで、がっかりしたんですけど、しょうがないと思って。ただ、同時にきちんと正直にメールができない理由を教えてくれたので誠実な人だなぁと思いました。それで、「もしまたメールする機会が来たら、ぜひメールくださいね」と送ってしばらく経ったんです。そうしたら、「僕は大きなミステイクをおかしたようだ」みたいなメールが来ました(笑)。そのとき私も特定の人がいなかったので、じゃあメールを再開しましょうか、ということになって。
−−なるほど、ではそれから彼とのメールのやりとりが再び始まったと。それから初めて会った時はどんな感じでしたか。
木内さん:
8月くらいに、彼が日本に仕事の出張で来ることになって、初めて会うことになりました。その時は、お互い気が合ったので、3日連続で食事をしたんです。あとから聞いた話だと、彼は私と最初に会ったときに「この人だ!」と思ったらしいんです。私の印象は、メールより実際はシャイな人なんだなと思って、実はそのときは「この人だ!」とまでは思っていなかったんです。
−−それから結婚を意識してお付き合いするようになったのは、どんなきっかけがあったのでしょうか。
木内さん:
その後も電話などで話して、彼のことを誠実でまじめで優しそうな人だなって感じるようになったんです。それで、今度は私がアメリカに遊びに行くことにして、その時に結婚するかどうかの結論を出そうと決心をしました。それが9月ですね。

着いた初日のエピソードなんですけど、私はその時、時差でかなり眠かったんです。それで美術館の芝生でただゴロゴロして過ごしたんですね。でも彼は、その時の印象が良かったらしく、「幸せだなぁと実感した」と言ってくれました。滞在中に色々話をして、とりあえず結婚を前提に付き合いましょうということになったんです。
−−その後はいよいよプロポースですね。
木内さん:
はい、10月にまた彼が日本に来たんです。広尾の小さなイタリアンレストランで食事をしている時に、彼がポケットから小さな箱に入った指輪を出して、「結婚してください」って言ってくれたんです。その日は彼は手ぶらで来ていたのですが、ポケットから取り出してビックリさせようと計画していたみたいですね。でも、彼がもぞもぞしていたので「今日プロポーズされるのかな?」となんとなくわかってはいたのですが、やっぱりうれしかったです。翌日には私の母親に挨拶に来ました。
−−アメリカ育ちの彼だけあって、ドラマみたいな素敵なプロポーズですね。お母さんは彼に会った時、どんな感じでしたか。
木内さん:
母親がすごい喜んでくれたんです。そういう相手と出会えたということに、私も運命を感じました。玄関を開けた時から、母親は泣いてましたから(笑)。

周りの人がよく出会いはある日突然来るって、言ってましたけど、その時になってみると本当にそうだなと思いましたね。
−−これからmatch.comを使う方たちも、木内さんと同じように素敵な運命の人と出会えるといいなと思います。よろしければ、アドバイスをお願いします。
木内さん:
そうですね。日本と外国の男性の違いから感じたことなんですけど、概して日本の男性は、自己アピールに頑張りすぎて、かえって損をしている気がします。中には、どんなに大きな仕事をしていて、いかに仕事で忙しくしているかをアピールして、自分の話ばかりする人もいました。それよりは、もっと肩の力を抜いて、日常の会話が自然にできたらいいなと思います。女性は、結構日常会話をしながら言葉のキャッチボールをしたいものなんです。

それと、インターネットは人の紹介などと違って、自分の好きな時間に、好きなリズムでできるのがいいですよね。だから、自分の気持ちを持ってやれば、きっとうまくいくと思いますよ。